つるんと喉越し爽やかなおやつが食べたい・・。
そうだ、水羊羹作ろう!
(・・・って言っても糸寒天を一晩お水に漬けなければいけないんですケド・・・。
寒天のお話はまた後日にでも。)
この前は小豆の水羊羹だったので・・・
今回は抹茶の水羊羹にしましょう。
小豆の水羊羹は黒こしあんを使います。
一方、抹茶の水羊羹は白こしあん。
作り方はほぼ一緒。
抹茶を入れるかどうかの違いです。
(あと抹茶水羊羹には塩は入れませんでした)
抹茶のせいなのか、白こしあんのせいなのか、
舌触りが濃厚に感じたので
葛粉は入れなくてもよかったかもしれません。
寒天を煮溶かし、あんと混ぜ、冷やして固める。
シンプルな工程でできる水羊羹。
ただ、「分離しちゃった!」「なめらかさに欠ける・・・」
という失敗も起こります。
これはほんの少しの手間とコツで回避できることがほとんどです。
きちんと寒天を溶かす、漉す、粗熱を取る、などなど・・・。
それにしても濃いグリーンがなんともスタイリッシュ。
小豆と抹茶、二層にしてもいいですね。
上に金粉乗せちゃったりしたらちょっと豪華な見栄えになるし。
お客様のおもてなしにもいいですね。