ちょっと前のことですが
和菓子仲間からいただきました。
菓子匠末広庵の一斤染（いっこんぞめ）です。
包み紙が何やら高級そう・・・。
ずしっ・・・。
重たっ・・・。
くださったお仲間曰く、「川崎と言ったらこれなのよー！」
和菓子に限らず食全般に詳しく、美味しいものをよく知っている彼女のお勧めとあらば、
期待せずにはいられません。
わ！桜の模様が型押しされてる。
なんとも優雅な和菓子ですね〜。
せっかくの桜の模様がもったいないけど切ってみましょう・・・。
ずっしりとした重さの正体がわかりました。
密です。黄身あんが密です！
そして栗がまるまる一個入っているようです。
では、一口・・・。
美味しい・・・！
黄身あんが実に美味しい・・・！
ここでようやく一斤染をググってみました。
一斤染とは、日本特有の色の名称のうちのひとつ。
菓子匠末広庵 オンラインショップ 商品説明より
ちょうど紅花一斤で絹二反を染め上げたように淡い桃色を思わせる儚げなお味です。吟味した国産手亡豆をじっくり煉りあげ、口にするとふわっと広がる優しくも繊細な黄味しぐれ。ひとつひとつ型押しされた、桜の模様も愉しみのひとつ。中には、やわらかい大栗の甘露煮を贅沢にも丸丸ひと粒使用。あえて栗皮も使用することで、味わいのみならず香りをも追求。
説明を読んでいろいろ納得。
そして一斤染は「第24回菓子博 名誉総裁賞」を受賞していることもわかりましたよ。
ありがたい和菓子をいただいてしまった。
ありがとうCさん！
一気に１個は食べられなくて、半分ずつ2日に分けていただきました。
なんだろう？日本酒にとても合う気がするのだけれど。
今度は自分で買って試してみますー♪
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菓子匠末広庵（本店）
神奈川県川崎市川崎区東田町3-16
TEL:044-233-4658
営業時間：平日9:00〜18:00 土曜9:00〜17:00 日曜定休
※2020年8月の情報です。
